馬油シャンプーはベタつきやすい？ きしみやすい？

馬油シャンプーなどシャンプーの種類は多くは増えてはいきませんが、安定して人気なのは、動物性オイルでもあるにも関わらず浸透性が速いので、ベタツキにくいという点が植物性オイルともまた少し違う点なのが魅力です。

元々馬油クリームで馬油の配合量は１００％もしくは酸化防止としてビタミンＥなどトコフェノールなどが配合されている９５％以上馬油が配合されているクリームでは、口の中にも使用できるタイプもあったりします。

オイル独特の油によるベタベタ感があると使いにくい面がありますが、肌なじみの良さが粘膜の場合でも刺激がない面もあるので、赤ちゃんや子供にも使用しやすい面があります。

シャンプーでは主に水分や洗浄成分に使われるため馬油の配合量は少なくなりますが、それでも保湿などの面はあまり期待できないかもしれませんが、癖が少ないべたつきにくい性質もあるため髪のきしみ感も洗っている最中に感じにくいという面が期待できます。

シリコンみたいにコーティング剤が多く配合されていればシャンプー中に髪のきしみ感も感じにくいですし、シャンプー後の補修という面はありますが、ノンシリコンで馬油が配合されている場合には、洗い流すことで馬油も流れ落ちるので、自然の髪の状態をより良い状態でキープする事ができます。

馬油以外にも椿オイルやオリーブオイルなど植物性オイルも同じような役割もありますし、馬油みたいに肌なじみが良いタイプであれば、ホホバオイルの様に皮脂を構成している大まかな成分としてロウワックスなども使いやすいシャンプーになります。

最近ではアミノ酸などもシャンプーで配合されている面もあり、馬油と同じ馬プラセンタなども配合されているシャンプーが出てきています。

シャンプーの場合には洗浄するという汚れなどを落とすことが第一に挙げられるので、よい成分が含まれていても洗浄する成分などに大きく影響されてしまう事も多いから、しっかり洗い具合というのは好みがあるので、色々使ってみるのも大事かもしれません。